こども誰でも通園制度に関する検討会(第2回)の議事録が公表されました

令和6年10月9日、こども家庭庁より、「こども誰でも通園制度の制度化、本格実施に向けた検討会」(第2回)の議事録等が公表されました。

「こども誰でも通園制度の制度化、本格実施に向けた検討会」とは…
こども誰でも通園制度については、令和7年度に子ども・子育て支援法に基づく「地域子ども・子育て支援事業」として制度化され、実施自治体の増加を図ったうえで、令和8年度から子ども・子育て支援法に基づく新たな給付として、全国の自治体において実施されることとなっています。


そこで、令和7年度からの制度化及び令和8年度からの本格実施に向けて、議論が必要な各論点について検討するため、「こども誰でも通園制度の制度化、本格実施に向けた検討会」が開催されることとなりました。

検討会での主な検討事項は下記とのことです。


今回は、その第2回検討会の議事録等が公表されました。

[議事録]
第2回議事録

[関連資料]
議事次第
資料1:今後の進め方
資料2:令和6年度試行的事業の実施状況
資料3:検討事項に係るこれまでの議論
資料4:こども誰でも通園制度の実施にあたっての手引
資料5:総合支援システム
参考資料1:構成員提出資料

現段階での試行的事業において、こども一人あたり「月10時間」を上限としている利用可能枠はどうなるのか等、今後の議論にも注目していきたいところです。

詳細は以下リンクをご確認ください。
こども誰でも通園制度の制度化、本格実施に向けた検討会(第2回)

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